思春期保健体験事業『明日の親となる中学生を対象とした子育て理解講座』
9月19日(火)、3年生の家庭科の時間に、思春期保健体験事業『明日の親となる中学生を対象とした子育て理解講座』を実施しました。
この事業では、家庭科で取り扱う「幼児の生活と家族」について、亘理町の生涯学習課や子ども未来課が連携し、講話や演習・保育体験など中学3年生を対象に、3回の講座を開設します。
今回は、「乳幼児の心身の発達について」の講話と、体を使った遊び・わらべ歌・絵本の読み聞かせなど「子どもとの関わり方」について実技を交えた学習を行いました。
『赤ちゃん人形の抱っこ体験』
約3000グラムの赤ちゃん人形を使って、乳幼児の安全な抱き方を体験しました。
「うわ! 重い!」
『歌に合わせた遊び』
道具がなくても、赤ちゃんは楽しめます。
今回の活動により、幼児と関わることに対する不安を解消することと、幼児への理解が深まることを期待しています。