本校の特色ある教育活動についてご紹介いたします。
【共に生きる】
亘理町や吉田地区の特色を知り、地域の方々との触れ合いを通して、地域への思いや生き方について学んでいます。
《いちご栽培》
学校の敷地内にいちごのビニルハウスがあります。毎年、1年生が地域の方の指導を受け、いちご植え、いちごの世話、いちごの収穫などを行っています。いちご栽培を通して、地域の特色や自然の素晴らしさ、働くことの意義などを体感しています。
《はらこ飯づくり》
秋には、2年生が亘理町名産のはらこ飯を作ります。地域の方にご指導をいただきながら、いつも自分達が食べているはらこ飯の作り方を学びます。思った以上に手間がかかり苦戦しますが、ふるさとに愛着を持ち、伝統を受け継ぐ気持ちを高めています。
《防災学習》
吉田中学校区は、東日本大震災の際に、多くの地域が津波被害を受けました。本校校舎も床上約70㎝の浸水でした。この経験を踏まえ、年間を通して防災学習を行い、様々な避難訓練(吉田小学校への避難、垂直避難、引き渡し訓練など)を行っています。生徒たちは、どの訓練にもまじめに取り組み、命を守る方法を学び、災害に備えています。
《クリーンアップ活動》
ふるさとを知り、ふるさとへの愛着を高めるために、年2回、地域で行っている海岸清掃に参加しています。休日のボランティアでの参加ですが、毎年、自主的に多くの生徒が参加しています。この活動で、今まで気が付かなかったふるさとの良さや課題に気づくきっかけにもなり、より一層ふるさとを思う気持ちが高まります。
また、海岸清掃とは別に、学校行事として地域の道路の清掃も行っています。いつも通っている通学路への感謝の気持ちを込めて、縦割りで活動しています。
【共に学ぶ】
授業への取り組み方や家庭学習の方法などを学び、「自分で」や「他者と」など、自分に合った主体的・対話的で深い学びを進めています。
《Re:Born Learning》
定期考査の前や後に、自主的に学習する時間を設けています。自分で勉強したり、友達と勉強したり、また、先生に質問に行く生徒もいます。放課後の活動ですが、ほとんど全員が一生懸命勉強に励んでいます。
《Re:Born プロジェクト》
全校一斉の体力づくりの時間です。体を動かすことが少なくなる冬季に、トレーニング方法や感染症予防などについて、全校生徒が体を動かしたり話を聞いたりする活動です。生涯、元気で健康的な生活を送ることができるようになることを目的にしています。
《チャレンジノート》
生徒の自主学習の取組です。毎日、家庭で学習したことを担任の先生や教科の先生に見てもらい、アドバイスをもらっています。内容や量は自由なので、みんな工夫しながら一生懸命取り組んでいます。
【共に創る】
生徒主体の縦割りの活動を取り入れ、「他を思いやること」「自分の心を大切にすること」など、社会生活の基盤となる共感的人間関係の形成を図っています。
《組団活動》
1年生から3年生までの縦割りの活動です。赤・青・黄色のグループに分かれていろいろな活動を行います。生徒交流会や地区のクリーンアップ活動など、先輩から後輩に中学生としてのふるまい方や吉田中学校の伝統が引き継がれていきます。
《生徒会専門員委員会・学級係連動活動》
生徒会の専門委員会の活動と学級の係活動を連動させた取組です。安全、保健、学習に関する専門委員会で学校全体としての活動を考え、各学級で具体的に活動し、中学校生活の質を上げていくものです。どの係も一生懸命頑張っています。
《生徒交流会》
生徒会で企画・主催する組団ごとの活動(対抗戦)です。種目やルールも自分たちで考え、みんなで楽しめるように、そして絆を深めることができるようにしています。どんな生徒も取り組めるものを考えることで、思いやりや多様性を理解する心を育んでいます。
《合唱祭》
各学年(学級)の合唱の発表です。各学年1学級なので、コンクール形式ではなく、これまでの練習の成果や学級の団結の証を発表する場です。練習の際には、様々なドラマがありますが、どの学級も心を一つにして歌っています。